
不妊去勢手術をかわいそうと思う人は多いですが、しないこともかわいそうなことなのです。
不妊去勢手術を行えば、発情のたびにくる心身の大きなストレスを回避でき、穏やかな性格になります。動物は子孫を残そうとする本能があり、自分で繁殖をコントロールすることはできません。
動物愛護センターに収容される犬・ねこの約50%は、子犬・子ねこです。繁殖をのぞまないのであれば、オスもメスも不妊手術を受けさせてください。彼らのしあわせのために実行できるのは、飼い主のあなただけです。
犬の繁殖について
メス犬は、生後6~9カ月で子犬を産めるようになり、年2回発情し、1回の出産で5~10頭の子犬を産みます。
ねこの繁殖について
メスねこは、生後4~12カ月くらいで子ねこを産めるようになり、初春から晩秋にかけ発情・妊娠・出産を2~4回繰り返します。
交尾の刺激で排卵するので、交尾すればほぼ100%妊娠し、1回の出産で4~8匹の子ねこを産みます。
不妊手術の主な利点
- 発情期の心身のストレスが軽くなる。
- のぞまない妊娠がなくなる。
- 生殖器関連の病気のリスクが低くなる。
- 発情期特有の困った行動がなくなる。(鳴き声、マーキング、ケンカなど)
- 様々なリスクが軽減することにより、寿命が延びる。
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