平成14年3月に合併問題について、住民の皆様が感じておられることおよび合併問題を考えるうえで、どのような情報が必要であると考えておられるかをお聞きするため、合併問題に関するアンケート調査を実施しました。
この度、各設問の結果がまとまりましたのでお知らせします。
<調査概要>
- 実施期間 平成14年3月12日~25日
- 調査対象 2,500人(20歳以上の住民を無作為抽出)
- 調査方法 郵送調査
- 回収状況 回収数1,203人 (回収率48.1%)



今回のアンケート調査では、回収率が48.1%と低く、現時点では住民の皆様の合併問題に対する関心度はまだ低いという結果となりました。これは合併問題についての情報が十分ではないことも要因の一つであると考えています。
今後、町としては、今回の調査の一番の目的としていました、住民の皆様が合併問題について考えるうえで、必要と思われる情報をできるだけ提供していきます。


合併については、「合併した方が良い」と思われている方が64.2%、そのうち「どこと合併することが望ましい」と思われているかについては、広島市が76.2%と圧倒的に多い結果となりました。
これは本町の通勤・通学および医療・買物等の生活圏が広島市であるということを示しているものと考えられます。
「合併した方が良い」と思う理由としては「道路などの基盤が整備されると思う」が31.1%と最も多く、次いで「公共料金が安くなると思う」が21.5%となっています。
これは、現在の道路事情および公共料金に対する不満の表れであると考えられます。
一方、「合併しない方が良い」と思う理由としては「地域の独自性がなくなると思う」が30.4%と最も多く、次いで「合併しても生活が変わるとは思わない」が25.4%、「行政の窓口が遠くなると思う」が18.7%となっています。
これは、合併して大きな自治体となることに対する不安を抱えられているものと考えられますが、「合併しても生活が変わるとは思わない」と思っている方は、都市の周辺地域となることへの不安を示しているものと考えられます。

「合併問題について考え、判断する材料として必要な情報」については、「合併のメリット・デメリット」が33.6%と最も多く、次いで「周辺市町との公共料金などの行政比較」が25.1%、「国・県が示した合併に関する情報」が19.9%となっています。
なお、「周辺市町との公共料金などの行政比較」として具体的に知りたい情報は、「水道料金」についてが圧倒的に多く、本町の水道料金設定に対する不満と疑問が噴出する結果となりました。
熊野町の水道料金が高いのはなぜ? シリーズ:市町村合併 09(続き)
今回のアンケート調査に自由意見として多くの皆様にご意見をいただきましたが、町からの情報提供不足から、思い違いや過度の期待をされている方が多数いらっしゃいました。今後、町広報、ホームページなどを通じて、今回いただきましたご意見を参考に情報提供をしていきます。
近隣市町との行政比較について、各公民館、中央ふれあい館、西部地域健康センター、中央地域健康センターに「現況比較資料」を備え付けていますので、ご自由にご覧ください。
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