熊野町子ども読書活動推進計画(第四次計画)-筆の都KUMANOプランー

計画策定の趣旨

 子どもが本に親しみ、読書をすることは、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力、生涯にわたって学び続ける力を身に付けていくうえで欠くことのできないものです。
本町では、平成21年2月に「熊野町子ども読書活動推進計画-筆の都KUMANOプラン-」を策定し、その後、平成27年3月に第二次計画を、令和2年4月に第三次計画を策定し、子どもの読書活動の推進に取り組んできました。平成24年度から「くまどく事業」を実施し、家庭において子どもが家族と同じ本を読み、その感想等を共有する家庭読書を進め、令和3年度からは、あらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うこととし、読書活動の一層の推進に取り組んでいます。
複雑で予測困難な時代において、子どもたちは、自分の良さや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることが求められています。こうした子どもたちの資質・能力を育むうえで、読解力や想像力、思考力、表現力等を養う読書活動の推進は不可欠であることに加え、読むこと自体の楽しさ、それによる充実感、満足感を得ることも重要です。
子どもの頃のこのような体験は、生涯にわたって探究心や心理を求める態度が培われるとともに、学習意欲やウェルビーイング(Well-being)につながり、将来、自らの体験を子どもたちと共有していきたいという動機となり、世代を超えた読書活動推進の循環が形成されることが期待されます。
本計画は、こうした視点を踏まえるとともに、第三次計画期間における取組状況、社会情勢の変化、国や県の動向を勘案したうえで、本町における子どもの読書活動の推進を図るため策定するものです。

計画の位置付け

国は、子どもの読書活動の推進に関する法律に基づき、令和5年4月に「(第五次)子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」を定め、「不読率の低減」「多様な子どもたちの読書機会の確保」「デジタル社会に対応した読書環境の整備」「子どもの視点に立った読書活動の推進」を基本的方針として取組を実施するとしています。
広島県は、国の計画に基づき、令和元年11月に第四次計画を定めた後、令和6年度に第五次計画を策定しているところであり、基本理念を「生涯にわたって読書に親しみ、人生をより深く豊かに生きようとする人づくり」とし、発達段階に応じた効果的な取組により、広島県全体で子どもの読書活動を推進するとしています。
本計画は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき市町村が作成する子ども読書活動推進計画であり、計画の策定に当たっては、国の「(第五次)子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」及び「広島県子供の読書活動推進計画(第五次)」を踏まえたものとします。また、本町の「第6次熊野町総合計画」等、各種計画と連携します。

基本理念

読書を通じて学ぶ力と豊かな心を育む人づくり

計画期間

令和7年度から令和11年度までの5年間

基本方針

第四次計画においては、基本理念に基づき、本町における子どもの読書活動を取り巻く現状認識と今後の方向性、国や県の動向を踏まえ、第三次計画の取組の柱「本に親しむ」「目的に応じて読む」「本から学び考えを深める」を引き継ぐこととし、関係機関相互の連携を一層強化することにより、発達段階に応じた読書活動を推進することとします。

施策体系図

読書活動推進計画の施策の体系図

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